chapter.01
小学2年生の美羽は、母みずほの言う通りに“きちんとした子”になろうと様々な制限を守っている。
一方、ピアノの先生である優子は、美羽に自由な表現を促す。
教育熱心なお母さん
私のためだって分かってる
監督
沖縄NICE映画祭は2022年5月より
全国公募による映画祭計画を始動し、2023年1月下旬に那覇市の桜坂劇場で
3日間上映および審査発表を行いました。
小学2年生の美羽は、母みずほの言う通りに“きちんとした子”になろうと様々な制限を守っている。
一方、ピアノの先生である優子は、美羽に自由な表現を促す。
やがて美羽は制限からの解放を望むようになるが、
それは同時にみずほへの裏切りになることも
理解している。
自由への憧れと母への罪悪感の間で葛藤する美羽。
そんな中、みずほにもある変化が…。
不器用な親子が愛の形を模索していく。
1982年生まれ。
TVCMや企業のプロモーション映像を制作しながら
自主映画制作を試みる。
【映画】
【広告賞受賞歴】
59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS フィルム部門
Bカテゴリー
ACCブロンズ
第5回Brain Online Video Award(BOVA)一般部門
準グランプリ、協賛企業賞
1996年生まれ。
本作品で脚本に初挑戦。
2013年生まれ。
本作のオーディションでは表情やリアクションのよさで監督を魅了し美羽役を射止めた。
【映画】
PLAN75(子供(公園)役 / 2022)
【CM】
花王 ニベアクリーム(2022)
ポラス(大決心ヒント 10 編)(2020)
久保優亜菜 / 福光叶怜 / 白神りこ / 今川陽子 / 三宅景子 / 浅沼理恵
有村葵 / 安藤結衣 / 安藤璃衣 / 福井彩乃 / 奥田真央 / 内海希実 / 大月綾子 / 鳥山美晴 / 安藤萌彩 / 吉永悠加 / 橋本彩有美 / 山本陽衣那 / 山本華蓮
岩井小春 / 奥山愛子 / 浦上櫻子 / 大平理恵 / 則武奈々 / 芳賀由依 / 橋本つぐみ / 光田彩夏 / 村上果穂 / 森井稀美 / 森本慈子 / 湯浅奈々未 / 内田光 / 吉田ウィリアム
始まってすぐに登場人物たちに深く感情移入した。安井祥二監督が、彼らの心の動きを、微妙な表情やセリフの「間」で丁寧に表現していたからだ。ぜひ劇場で。
中川陽介 / 監督
甘く、そして苦いスイートを全編にちりばめて、母と娘、もう一人の母の、それぞれに想いを馳せることが素直にできる。
上杉京子 / 脚本家
自然な演技とリアルな日常を切り取った映像、説明しすぎない演出が評価されるポイントとなった。主演の愛実さんの演技には、審査員一同が驚かされた。
山里孫存
/ 沖縄テレビ プロデューサー
やわらかな光と音の演出が素晴らしい。そこからのサスペンス要素のギャップの凄み。それをまとめ上げた監督の力量。微に入り細を穿つクオリティの高さに驚いた。
平良竜次 / 実行委員家
映像効果も音楽も、何もかもが素晴らしい!!!
この短い時間の中に、ここまでのレベルで登場人物達の心の有り様を匂わせる手腕に脱帽です。
加納斉親 / 実行委員
みんなに見てほしい。素晴らしすぎる。
神谷邦昭 / 実行委員長
主人公の女の子がとても上手ですね。短いながらバランスの取れた良い作品だと思います。
はっとさん / ボランティア審査員
ライティングが良い。子役の演技はもっと良い。
サンフランちんすこう
/ ボランティア審査員
staff
監督/ 安井祥二 脚本/ 平井紗夜子
助監督 / 福田良夫
撮影 / 辻克喜 照明 / 笠井拓児 録音 / 下村真司 ヘアメイク/ 相野美希 監督助手/
逸見祐次、勝部宇哲、平井紗夜子 撮影助手/ 進巧一、山下典久 照明助手 / 則武昌樹 衣装 / 平井紗夜子 美術 /
山下典久、宮脇結花、平井紗夜子 応援 / 本田拓也、新地美奈子、川人一生 題字 / 生駒真一郎 編集 / 宮脇結花
カラリスト / 進巧一 モーショングラフィック / 山下典久
音楽 / おぎのあきこ
協力
名糖産業株式会社 / ETSUKOバレエスタジオ / ルツィアバレエダンススタジオ / まみピアノ教室 / アルファ ロメオ岡山 / 株式会社ライフスタイルギャラリー / キミドリ
special thanks
佐藤淑子 / 阿部悦子 / ルツィア チャスノホワ吉田 / 村口知己 / KAORI / 上原三由樹 / 河内 猛 / 筆保高平 / 尾方辰徳 / 和田 淳